フィリピン基本情報

7,107の島々からなる国。アジア特有のノスタルジックな雰囲気とビーチリゾートが融合したアジア屈指のリゾートアイランド、フィリピン!

国名

フィリピン

 

正式国名

フィリピン共和国

Republic of the Philippines

 

国旗

青は平和、真実、正義、赤は愛国心と勇気、白は平等に対する希望を象徴し、太陽は自由を意味する。3つの星は、おもな島であるルソン島、ミンダナオ島、ビサヤ諸島を象徴。太陽から出ている8つの光は、戦争時にスペインに対して最初に武器をとった8州を表す。

 

国歌

最愛の地 Lupang Hinirang

 

面積

29万9404km2(日本の約8割の広さ)、7109の島で成り立っている。

 

人口

約1億98万人(2015年)

 

首都

メトロ・マニラ(通称マニラ)
Metro Manila

 

元首

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領
Rodrigo Roa Duterte

 

政体

立憲共和制

 

民族構成

マレー系95%、中国系1.5%、ほか3.5%。
ただし、言語的に見ると100以上の民族グループに分けられる。

 

宗教

カトリック83%、そのほかのキリスト教10%、イスラム教5%、ほか2%。
国民のほとんどがカトリック系キリスト教徒だが、ミンダナオ島の一部ホロ諸島などはイスラム教徒が多数を占める。

 

気候

熱帯性気候。年間を通じて暖かく、年平均気温は26~27℃。 6~11月が雨期、12~5月が乾期と一応分かれているが、地域によってかなり差がある。服装については、年間を通じて日本の夏の服装で大丈夫ですが、機内、ホテル、デパートなどでは冷房が効いていることがあるので、上に羽織るものが必要。日差しが強いので、サングラスや帽子もあると便利。

セブの月平均気温

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
29.9 30.2 31.2 32.3 32.9 32.0 31.6 31.9 31.7 31.5 31.1 30.3

言語

公用語はフィリピン語(タガログ語)です。セブ島ではセブアノ語という言語もあります。島国であるがゆえに、各地方の言葉の差(訛り)が多く、英語が共通語として使用されています。 フィリピンはアジアの中でも英語通用度の高い国で、英語人口は世界3位となっています。

 

パスポートとビザについて

入国時に滞在期間中に失効しない‘パスポート残存期間’が必要となります。入国と同時に30日間の観光ビザでの滞在が許可されます。
※30日を超える場合は現地で延長ビザを取得します。
※語学学校に入学して研修を受けるには、SSP(Special Study Permit)という特別就学許可証が必要となります。1回の申請で6ヶ月有効で、学校にて手続きを行います。

 

フィリピンの通貨

通貨単位はフィリピン・ペソ(P)とセンタボ(¢)。P1=100¢。
紙幣の種類:P1000、P500、P200、P100、P50、P20
硬貨の種類:P10、P5、P1、¢25、¢10、¢5
両替は、ホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行でUSドルまたは日本円からフィリピン・ペソへの両替が可能です。(交換レートが一番いいのは両替所、悪いのはホテル。銀行では日本円の両替を受け付けないことも多い)。
両替の際もらうレシートは、再両替の際、提示を求められることがあるので保管しておくほうがいいでしょう。また、地方に行くときは、マニラやセブなどで日本円→ペソの両替をしておくことをお勧めします。T/C(トラベラーズチェック)の両替はほぼ不可能のなので、お気を付けください。
●トラベラーズチェック(T/C)
ほぼ使用不可になりますので、お気を付けください。
●クレジットカード
VISA、Masterが普及しており、JCBは使えないところもあります。ショッピングセンターや大半のATM、銀行で使用できます。
ATMの利用ごとに手数料がかかりますので、事前にチェックしてください。ATMの1回の引き出し限度額は大半が10,000ペソ(約28,000円)となります。
ATMの引き出しにはクレジットカードのキャッシング枠での契約があらかじめ必要となりますので、ご契約されているクレジットカードの発行会社へご確認下さい。
●国際キャッシュカード
日本の銀行等が発行しているインターナショナルのキャッシュカードです。ATMの利用ごとに手数料がかかるものが多いので、事前にチェックしてください。
ATMの1回の引き出し限度額は大半が10,000ペソ(約28,000円)となります。